Making Baby in America (MBA留学日記)復活版

10年前の自分の日記にツッコミを入れるという企画です
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生きる

つい最近、私の友人のお嬢さんがなくなった。3歳という年齢。一年半にわたる闘病生活。同い年の娘を持つ親としてやるせない思いで一杯だった。

そんなときに、ふと、読まずに積んであった本の中から「生きがいの創造」という本を手にとった。

人はみな幸せになるために生まれてくるはず。それなのに、なぜ、幼くして命を絶たねばならない子供たちがいるのか?、また、私の母のように難病や障害に苦しまねばならない人たちがいるのか?

これらの問いかけに対して、この本は、ひとつの重要な示唆を与えてくれる。

副題にある『「生まれ変わりの科学」が人生を変える』をみて、一瞬、躊躇する人もいるかもしれない。

しかし、この本は決して、オカルト的な本ではない。福島大学の経営学の助教授が論文として発表したものである。そうかといって、「死後の生命」や「生まれ変わり」の存在そのものを科学的に証明するものではない。

「死後の生命」や「生まれ変わり」のしくみに関する科学的な研究結果を引用しながら、「死後の生命や生まれ変わりを認めるとすれば、私たちの生き方がどのように変わっていくだろうか」を論じている。

「人はなぜ生きるのか?」

このように、わたしたちは、「自分が人生に対して何を期待することができるのか?」と問いかけることが多いように思う。

しかし、この問いかけ自体が誤りであり、「人生は自分に対して、どのように生きることを期待しているのか?」と自問することこそが正しいのだと気づかされる。

この本の続編である「生きがいのマネジメント」では、10代の少年から著者に届いた手紙が紹介されている。

はじめまして。びょうきを することによって せいちょう させていただきました。

すべてが このぼくを せいちょうさせる ためのものだと きづき トラブルが わるいことでなく よくなるためのものであることに きづき すべて よいことに おもえて すべてに かんしゃせずには いられなくなりました。なにかあるたびに これは なにをきづかせようと されているのだろう とかんがえ そこに かくされた いみを さぐるようになり それにきづいたとき トラブルが よろこびに かわり これを じっけん できるように なれば また ひとつ せいちょう させていただけるという かんどうに かわります。

みみが かたほう きこえなくなり りょうめが みえなくなり かっとうが ありましたが それを のりこえようと ちかった ことは いまも あきらめないで つづけます。 せっかく まなんだことを じっせんして もっともっと せいちょうして やくだつひとに なりたいと おもっています。とにかく はやく あるけるように なりたい。 そこから また あたらしい チャレンジが まっているかと おもいます。 めちゃくちゃな ぶんしょうで すみません。 せんせいの ごけんとうと ごかつやくを こころから おいのりしております。


単なる自己満足とは、思いながらもこの本をその友人に送らずにはいられなかった。いま、この本を手とったこと自体が必然に思えたからだ。優しさの押し売りにならなければいいが。
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この記事に対するコメント

石野さん

全ては必然なのだと思います。何かが
そう導いたのだと思います。そして、
そのお気持ちがうれしかったです。

とある友人からも、株式会社ツカサの
川又社長の著書「1000億円失って」を
送っていただき、第5章を読んでくださ
いと教えてくださいました。

送っていただいた時の心境も石野さん
ときっと同じだったのだと思います
し、伝えていただいたこともほぼ同じ
でした。

これは、どう考えても必然としか思え
ません。

素晴らしいお友達にめぐり合えたこと
に感謝です!
igarin | 2005/12/12 8:12 PM
猪狩さん:

そう言ってくださると嬉しいです。ほんの瞬間でも、悲しみが癒されたとしたら、お渡しした甲斐があったというものです。ありがとうございました。



石野 | 2005/12/19 1:02 PM
3部作の残り2冊も頼みました♪
おぷる | 2005/12/23 7:34 AM
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